妊婦健診・4Dエコー

妊婦健診とは、妊娠中のお母さんとお腹にいる赤ちゃんの健康を維持するため、妊娠中に起こり得るトラブルを未然に防ぐために行われる健康診断です。
疾患の有無を確かめるだけではなく、健康的な妊娠期間を送るためのアドバイスも行っています。
妊娠中は心身ともに、あらゆる変化が起こり得ます。一見、スムーズに妊娠期間を過ごせているように見えても、母体または胎児に何らかのトラブルが起きているケースもあります。
心身の健康を守りながら無事出産できるよう、妊婦健診は欠かさず受けてください。
なお、当院では分娩に対応しておりません。当院では32週目（都内一部のセミオープンでは34週目まで）までの妊婦健診に対応していますので、里帰り出産を希望される方は帰省前にぜひ受けてください。
持病や合併症等の理由により、当院で妊婦健診を受けるのが難しいと判断された場合は、連携先の医療機関へご紹介します。予めご了承ください。

当院では、より皆様が無事出産を迎えられるよう4D超音波診断装置を導入しています。当院が導入している機器はGE社製の「Volson E10」で、これは胎児超音波で一定の評価を得ているエコーの中でも、HD live機能が搭載されたハイスペックな超音波装置です。
従来のモデルよりも3D・4Dの表現力・描出率が向上されただけではなく、light機能が追加されております。
light機能とは、光源の位置を変えることで陰影が付く機能のことで、この機能のおかげでより鮮明に、立体画像を映し出すことが出来るようになりました。
さらに、画像調整をボタン一つで最適化する機能「Sono Render Start」により、従来の機器よりも短時間で、赤ちゃんのベストショットポジションを発見出来るようになっています。

赤ちゃんのエコー動画を、オンラインで閲覧するサービスを取り入れています。